初代ロッキーはじめて見たのは2010年代半ばくらいで、ロッキーファイナルしか見てなかったんで、ざっくりと初代は「底辺ボクサーが成り上がる話」くらいにしか思ってなかった。
ぜんぜん違った。初代ロッキー、初手はじまった瞬間からすでにタイムオーバーだった。もう機を逸してます。おわり。勝つとか負けるとかじゃなくて、もうゲームに挑戦する時期は終わりました。完。
そこから始まる。終わりから始まる。終わりの先のダメ押しの延長。ありえねえ。
だからしびれる。俺は終わってないぞとバルボアが叫ぶ。
信じられねえことに、そこから30年経ってもまだ終わってないぞと叫び続けてた。